農業を体験しながら宿泊する農泊とは

国内外から人気を博している農泊

農泊は都会では難しい、実際の農業が体験ができるイベント。 家庭菜園とは違う本格的な農業や、その地域でしか味わえない地産の食材や食事、地域の人との触れ合いなど、さまざまな魅力が詰まっています。 田舎暮らしが病みつきになり、リピートする人も続出しています。

農山漁村で過ごすことの醍醐味

農家をはじめとする農山漁村で余暇を過ごしてみたいと考えている人の割合は半数を超えているそうです。 特に若い世代で、農林漁業を体験してみたい、という方は多く見られます。 アクティブな世代にとって、農林漁業の体験ができる上に、宿泊施設も楽しめるというところが魅力的と言えるでしょう。

一風変わった農泊の利用方法

農業や漁業など、日頃の生活の中では触れることが無い職業を体験できてしまうのが農泊の醍醐味です。 それに派生して、様々な用途に活用されていることもあり、創意工夫で様々な需要にこたえることができるのも、農泊の魅力の一つ。 なかでも少し変わった農泊をご紹介します。

リピート率の高い体験宿泊

農泊とは、日本古来の伝統的な暮らしを続けている農山漁村に滞在しながら、その生活や農業や漁業を体験できる宿泊体験です。
近年、利用者や体験できる地域が全国各地で増加傾向にあります。
政府により、地域創生を目的とした様々なバックアップがあることが農泊が伸びている要因の1つ。
2016年3月に、政府が「明日の日本を支える観光ビジョン」を発表し、観光先進国へ躍進するため指針を表明しました。
この計画により、農泊推進のため、農林水産省から「農山漁村新興交付金」という補助金制度が始まり、体制の整備や地域資源を活用したコンテンツ開発、施設整備などへの支援を行っています。
それまで少子高齢化が進み、人口の減少、過疎化が加速していた農山漁村に利用者を呼び込むこと。
また雇用を発生させることで持続可能な産業として農泊を根づかせていく事になりました。
実際、この交付金を利用し、農泊体験ができる地域として現在運営されている施設は、全国でなんと500箇所以上もあります。
地域が一丸となって取り組めるビジネスとして確立できるように、施設整備だけでなく、ビジネススキームの構築や地域資源のブラッシュアップ、そして、その地域での取り組みを、国内外へ知ってもらうきっかけづくりのためのプロモーションを国がバックアップしているのです。
このように、ハード面とソフト面の両面からの支援を受け、2016年から6年間のうちにこれだけの数にまで拡大しています。

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